東海道歩き(興津→江尻→府中)

興津宿~江尻宿

興津駅

前回のゴール地点であった興津駅からスタートしました。

興津宿本陣跡

前回は東本陣跡の写真を撮りましたが、今回は西本陣跡を写真に収めました。

興津宿~清水駅

興津宿からはこのような道を歩いていきました。

途中、旧東海道から逸れ海沿いの道を歩きました。
運輸のための施設や、化学工場などが多くありました。

振り返ると富士山がありました。
前回の旅は富士山頂が雲で隠れていましたが、今回は山頂まで見えて非常に綺麗でした。

海沿いの店の路地裏が素敵でした。

清水駅に近づくにつれて徐々にショッピングモールなどが現れてきました。

パイプラインが張り廻った化学工場があり啜られました。

飛行機雲が若干ハートに見えました。

清水駅

陸橋が素敵な清水駅にたどり着きました。
清水駅の陸橋に上り、南口から北口へ移動しました。

江尻宿~府中宿

清水駅から出ると素敵なアーケード街があります。
8時頃だったのでまだほとんどの店は閉まっていました。

アーケード街を出ると今度は素敵な商店街が現れます。

江尻宿本陣跡

商店街の中にぽつんと本陣跡がありました。

稚児橋

別名「河童橋」というそうです。
河童の像が神々しいです。

追分

追分と呼ばれるエリアを歩きました。
追分羊羹が有名です。


草薙一里塚

狸の像があるかわいい一里塚跡です。
江戸日本橋より43里目だそうです。

中吉田公園

県立美術館前駅の近くの公園で一休みをしました。
屋根のあるベンチがあり、目の前に電車が通る素敵な公園でした。

旧東海道記念碑

草薙球場の近くに旧東海道記念碑があります。
裏にはJRの車両基地があり、電車と一緒に写真を撮ることが出来ます。


草薙

草薙球場を越し少し歩くとテレしずなどの大きいビルが現れ、徐々に都会になっていきます。

長沼大橋

線路を超えるのにこの橋を利用しました。
橋から見える富士山が美しいです。
反対側鉄道や開発中の施設があり未来感を味わえます。





長沼一里塚

江戸日本橋より44里目だそうです。

長沼一里塚の通りはカラフルなラッピングの電車を一挙に見ることができます。

バンダイの建物があります。

長沼一里塚~府中宿

MARK IS静岡という大きな商業ビルの隣を通り、静岡鉄道が通る脇を通り府中宿へと向かいます。
JRの駅で言うと東静岡にあたります。
静岡市中心街に近いため交通量も多めでした。

この案内が出ているところで右折をするといよいよ静岡の中心街である府中宿に突入します。

府中宿~

府中宿

静岡駅前の通りを歩きます。
人通りが多く活気が溢れていました。
府中宿には脇本陣跡があります。

駿府城跡のお堀があり、静岡県庁もその目の前にあります。

府中宿~安倍川橋

安倍川橋に向かいました。
4車線ほどある広い道路の脇を通りました。
道路が広い割には交通量は少ないような気がしました。


登録有形文化財静岡銀行があります。

本来、旧東海道は1つ左側の通りにあったようですが、途中まで気づかず大通を歩いていました。
府中の一里塚がこの通りにあったようですが、見逃してしまいました。

安倍川架橋の碑

明治に私費を投じて安倍川に橋を架けた宮崎総五氏を称えた碑だそうです。
公園があり子供たちが遊んでいました。

石部屋

石部屋は安倍川餅の元祖の店だそうです。
お土産として加工された安倍川餅は食べたことがありますが、つきたての餅を使った安倍川餅は初めて食べました。


安倍川橋

府中宿の4車線くらいある大通を抜け、安倍川橋を渡りました。

安倍川は川幅が非常に広く、また川底が浅い川でした。
あまりこのような川を見たことが無かったので新鮮でした。


安倍川と富士山を同時に望めるベンチがあったのでコンビニで買ったパンを食べ休憩をしました。
写真には写っていませんが、右側に新幹線も臨むことができました。

このベンチからの景色は最高でした。

帰りは安倍川駅から静岡駅に戻り静岡駅で買い物をして帰りました。
静岡駅構内の自販機には静岡ならではのお茶パックが売っていました。