桑名→四日市
前回の東海道歩き旅では6月に宮宿の七里の渡しまで歩きました。
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長かった夏も明け、ようやく歩けるような気温になったところで、東海道歩きを再開しました。
今回の歩き旅では、下記行程で歩きました。
長かった東海道53次も47番目の宿場まで来ることができました。
この記事では1日目の桑名から四日市までの様子を振り返ってみます。
七里の渡し
桑名駅からスタートし、伊勢湾方面に行くと桑名宿があります。
昔の旅人は愛知県の宮宿からココまで水路で移動していたようです。
住吉神社
七里の渡し跡には伊勢湾を臨む映える神社がありました。
はまぐり屋
桑名宿はハマグリが名物だったそうです。
日の出さんは食べログでも見たことが無いほど高評価を獲得している店だそうです。
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みえ歴史街道
縄生一里塚跡
江戸日本橋から97里目だそうです。
伊勢朝日駅
近鉄名古屋線の伊勢朝日駅の線路を渡ると旧東海道碑が建つ公園がありました。
公園内には樹齢300年のエノキが佇んでいました。
少し歩き、朝日駅の近くに「東海道はこちらでござる」の看板がありました。
こういった看板すごく好きです。
朝明川
朝明川に架かる朝明橋を渡ると、休憩スポットがありました。
園内には力石がありました。
この力石は台に固定されているらしく、持ち上げる挑戦は出来ないようでした。
御厨神明神社
ベンチがあったので休憩させてもらいました。
境内の外には美しい水辺がありました。
富田一里塚
日本橋から98里目だそうです。
八幡神社
境内には力石があります。
台に固定されていないため、持ち上げられるか挑戦できますが、非常に重そうだったので挑戦する気にもなりませんでした。
新設用水道碑
ココにも力石があります。
ミニサイズの力石も併設されています。
大きい方は120kgだそうです。
小さい方であれば持てそうでしたが、この時間帯頃には久しぶりに背負ったリュックで肩が痛くなっていたので、無用な力は出さないようにしていました。
八幡常夜灯
東海道で見てきた中でも大きいサイズの常夜灯でした。
三ツ谷一里塚
日本橋より99里目だそうです。
真横には海蔵川が流れており、本当の一里塚は川の拡幅工事で川中の位置にあったようです。
四日市宿
海蔵橋を渡ると、四日市の町に着きます。
四日市は東海道で桑名に次ぎ人口第5位の宿場町だったそうです。
現代では工業地帯で栄えているため、現代でも引き続き栄えているような町です。
四日市の旧道を歩いていたらろくろ首の看板があり、思わず写真を撮りました。
調べてみたら「大入道」と言い、四日市の祭で大入道のからくり人形の山車が出されるようです。
1805年に名古屋のからくり人形師によって制作されたものが始まりで、その文化が継承されているようです。
笹井屋
四日市宿旧道を歩いていくと、「なが餅」の老舗である笹井屋があります。
食べたかったですが非営業日でした。
脇本陣跡
本陣跡