概要
2024年10月上旬、西国三十三所巡礼の一環で京阪石山寺駅から岩間寺(岩間山 正法寺)まで歩きました。
事前調べで、距離的には歩けそうだが実際に歩いたという歩行記録が少なかったため、本当に歩けるのだろうか?タクシーで行くべきか?レンタサイクルを借りるべきか?等移動手段を決めかねていました。
しかし、意を決して歩いてみたので、その記録を記そうと思います。
結論
- 片道1.5時間で行けた
- 所謂山道ではなく舗装された道なので歩きやすい
- 坂がかなり急なので注意
- 足腰が弱い方は辞めたほうがよい
- 普通の自転車だと登るのは難しい
- 岩間寺には何もないので注意
- タクシーやバスは無いため往路で歩きを選択したら、復路も歩く覚悟が必要
- 飲食店や土産屋もないため軽食が必要な場合は途中の山の手前のコンビニで買う必要がある
歩行記録
7:31
石山寺駅を出発しました。
石山寺駅の前には瀬田川が流れています。
7:40
石山寺に着きました。
石山寺の拝観時間は8:00からなのでまだ入ることができませんでした。
8:00
民家や小学校の前を通り、滋賀大学の裏路地を歩きました。
この間に一つ目のファミリーマートがあり、そこで水を購入しておきました。
8:15
滋賀大学を出ると、市道幹1052号線をしばらく歩きます。
ここで、岩間寺までにある最後のコンビニであるファミリーマート大津千町店を右に曲がります。
8:20
しばらく歩くと坂が見えます。
岩間寺のぼけ封じ祈願の旗も見えました。
8:25
坂を登ると溜池がありました。
更に過ぎ国道1号の高架があります。
8:30
ここから山に入ります。
入口にだけ歩道がありました。
8:40
奥宮神社入口があります。
道が分岐していますが、看板があるのでまず間違うことはないはずです。
そして再び山を登っていきます。
途中、土木作業現場、霊園がありました。
一本道なので迷うことはありませんが、ところどころに看板があるのがありがたかったです。
9:05
そして30分ほど山を登ると岩間寺に到着することができました。
岩間寺の入山料は700円で納経料は500円です。
拝観時間は10分程度で、芭蕉が詠んだ「古池や蛙飛び込む水の音」の舞台となった池があります。