山の辺の道の出発は天理駅からです。
JR奈良駅から天理駅まで鉄道に乗りましたが、結構多くの人が通勤・通学で天理で降りていました。
また、天理駅には天理教の法被を着た人が多くおり、宗教都市であることを実感しました。

天理駅を出るとアーケード街が続きます。
朝だったのでほとんどの店は閉まっていました。天理ラーメンは食べてみたかったです。


アーケード街を抜けると天理教教会本部がありました。
平日の朝にも限らず学生がかなりいました。何かの行事だったのでしょうか?

天理教本部から歩くとすぐに石上神宮があります。
石上神宮は国宝「七支刀(ななつやのたち)」が保存されている神宮です。



石上神宮を抜けると、いよいよ古道という感じになってきます。





綿花の栽培が盛んらしく、綿の種が販売してありました。

夜都岐神社は水の神を祀る神社です。


夜都岐神社の次は長岳寺まで歩きます。
古墳や柿本人麻呂の歌碑などが現れ始め、日本の始まりを感じさせてくれるような道でした。




長岳寺です。入りませんでしたが、参拝客はたくさんいました。

長岳寺の横には崇神天皇陵がありました。


崇神天皇陵の横には景行天皇陵があったようですが、道が長く続いたため途中で断念しました。

続いて檜原神社へ向かいます。



檜原神社から大神神社へは再び山の中を歩きます。いくつか神社が続きます。





ここを左に曲がります。道が良かったためうっかり、まっすぐ進んでしまいました。






山の辺の道は大神神社から桜井駅を目指します。しかし、私は西国33所巡礼もやっているため、ついでに長谷寺に寄りたいと思い、ここから長谷寺に向かって歩きました。












