旧甲州街道に入るには、害獣避けの柵を開けて入ります。
途中いくつも倒木がありました。
入口
矢立の杉は下部が空洞で倒れないか心配でした。
オルゴールがあり、ゼンマイを20回回すと解説の音声が流れました。
矢立の杉を過ぎて、笹子隧道まで歩きます。
ここからは、道が非常に分かりにくいため木についているテープを参考に歩きました。
また、途中道が険しかったり、橋が劣化していたため、脚に自信が無い方は旧道は進まないほうが良いと思いました。
道一本分だけ登坂になっている不思議な道でした。
新道と合流し、しばらく進むと笹子トンネルに当たります。
笹子トンネルは通らず、トンネルの右にある坂道を登ります。
鎖を使って登るような角度のキツイ坂でした。
坂を上り少し進むと、トンネルの出口があります。トンネルを通らず上を通った経験は東海道の宇津ノ谷トンネルと同じような経験でした。
トンネルを過ぎると、ガードレールから再び旧道に入ることができます。
本来ここには橋があったようですが、無くなっていたため石の上を跳んで渡りました。
最後にこの橋で沢を渡ります。
新道と合流し、清水橋を渡ります。
あとは、新道の道に沿って歩くだけです。
甲斐大和駅の前にある雅という飲食店でほうとうを食べました。
暑い日にほうとうは如何なものかと思っていましたが、かなり美味しかったです。
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甲斐大和駅で帰りました。
